別冊歴史REAL日本刀と侍 (洋泉社MOOK 別冊歴史REAL)

まだ10年は経過していないと思いますがお正月にはとバスプチ旅行で三島大社の参詣がコースに入っている企画を選んで参加しました。いやいや人人人の波楽しかったです。しかし全く人気のない別次元の様な空間が有り驚きました。記憶では宝物館です。料金がかかるかもしれませんしかし宝物を拝観する非常に価値の高い手紙、御経、刀剣も展示されておりました。見放題て感じ、いや外はこんだけ人がいてすまねえな静かに鑑賞し放題、では何故逆にこんなことが起こるのでしょうか、理由が有ります。私はもうその時は刀剣鑑賞のツボを心得ておりましたし確か法華経だったでしょうか、馬鹿な指向で漢文で経典をよんだりでもあれだけ時代劇でチャンバラやっていて刀が見る人いない信じらんない、いいえ最もなのです。そこに飾ってあった日本刀は重要文化財も有りました。何故逆に問いますが、じゃ刀剣とて刃物です。それをずらっと並べていくら良いものだってそればっか見させられる方の気持にもなってごらんなさいよ、これが刀剣コーナーが閑古鳥か゜鳴いていた大きな理由なんです私は、自身の作成したページ原田俊介手順書を制作でダビンチの図形化標準化を学ぶhttp://www.geocities.jp/whiteprince1jp/b1.htmlと言うページの中で人間と言うものが如何に顔用の図形に囲まれなければ不安になかを説明しているつもりです。この本は028ページの聖徳太子の、みつるぎ紹介から073ページの山本五十六元帥の愛刀まで全て所有したであろう偉大な人物の肖像を写真や絵を必ず掲載持っていた人、人、人を紹介することによって確かに、日本刀の美術鑑賞の精緻な部分は力不足かもしれません、でも先の私の言葉、刃物、刃物、刃物ばかり並べて見せられてごらんなさいよ、解るでしょ三島大社の宝物館がガラガラなの人はいくら優れた美術品でも人に関わらないと意外に身近に感じられないのではないのでしょうか、この本は本当の初心者が刀剣に興味を持ってもらう素晴らしい甘口の入門書であることは間違いありません、強く推奨。